学校って何だろう―教育の社会学入門
そういう恵まれた立場にあると考えたときに、日本の中学生が学ぶべきことは、もっとたくさんあるのではないでしょうか。自分に何ができるのか。学校という世界をどのように
ただただ予もまた小児たりしときは定めて人の眠りを妨げしこともありたるに相違なしと回想して、またまた覚へず眠れり。(P.201、隣室の子供が騒がしくて眠れないのを
3月2日にタイムリーに札幌での仕事もあったので、僕から見て学問上で行けば、北海道大学において3番目(あ、順位じゃなくて順番ね)の師に当たる荒磯恒久教授の退官記念
「なぜフイ高地を死守しなかったのか。もしあそこで全員戦死しておれば、シベリア出兵のときに全滅した田中大隊のように、歌にも歌われるだろう。貴様たちのような意気地な
自分たちでまだ稼いでいない連中に、次々とものを売りつけるシステムを作り上げ、すべての若い人をそのシステムの中に取り込み、おとなたちがその剰余で食べてるという社会
タイトルを見たら、多分、あー、地元の経済の保全の話ね、なんて思う方が多いかなと思います。そういう側面もあるんでしょうけど、今回の視点はちょっと違います。と言って
「たとえ連合国が天皇統治を認めてきても、人民が離反したのではしようがない。人民の自由意志によって決めてもらっても少しも差支えないと思う」(P.42、木戸内大臣の
世界が少しましなのは、アップルがあるからだ。だから僕はここにいるんだ。誰かがいいコンピューターをつくらないとね。アップルがやらないと、誰もやらないだろう。(P.
まずは「褒められる」ことが大事なのに、その過程をすっ飛ばして、給料を上げたり賞与を上げたりと、お金や地位によって直接褒める仕組みを作ってしまったところが、これま
「日本の歴史家は、日本の負け戦しか書かない。北方でソ連軍に勝った戦闘には、ほとんど目を瞑っている。それはそれで不自然なことだし、非常に残念なことだ」(P.234
屯田兵の給与地はほかの一般入植者と比べて少なかった。末裔たちは高収入栽培に活路を求めて昭和三二年(一九五七)からチューリップ栽培を始めた。(P.35、上湧別)