学校って何だろう―教育の社会学入門
そういう恵まれた立場にあると考えたときに、日本の中学生が学ぶべきことは、もっとたくさんあるのではないでしょうか。自分に何ができるのか。学校という世界をどのように
「それが未来に開かれたものなら一矢を報いようなどとは思いませんが、素晴らしい技術を塩漬けにしようというマイナスの姿勢ですから、たとえ国家の意向といえども、真正面
自著でWeb上の発表がメインで、放っておくとこのまんま消えちゃうんだろうなぁと思われるものを、ちまちま読めるようにePubに変換して行こうと思っています。自分の
先日来、隣街の小中学校が21時以降のスマホ禁止にしたという情報を聞いて、はぁ?とか思ったわけですが、僕のTL周りを見るとわりと皆様好評なわけです。昨晩、思わずF
グローバリゼーションは、本来、若者の見方である。伝統は高齢者に味方し、若者の機会を制約するものである。(P.229)
囚えられてしまった悪い流れの中で、難しいのはきちんと謝ることではない。その奔流の中でも、不当な非難には敢然と立ち向かうことだ。それはただ謝り続けることよりも、ず
「大切なのは比率、割合だよ。光と影を黄金率に混ぜる。それこそ人生の秘訣さ。その調合をできるのは、真の闇を知るもののみ」(下P.189)
企業とは公の存在であり、公僕として広く社会や顧客に奉仕すべきと考えました。また、利潤は目的ではなく結果でした。それなくして企業は存在できませんが、経営者としては
非常に説得力のある、歴史分析でした。なんだろう、その昔、文明の生態史観ってのを初めて読んだときを思い出す感じです。 なんというか、この手の議論になじみがなく論証
新潟大学の中村先生から寄贈頂いた一冊。「人文学の現在」でも取り上げられていた、ドラマにおける携帯の使い方の変遷をより詳しく述べたものです。 たぶん、学術研究に興
久々に、ほほう、と感心してしまう新書でした。 社会手抜きというものが主観や身勝手というような明示的な意識ににのぼっているものだけではなく、実は、人類の行動様式に