学校って何だろう―教育の社会学入門
そういう恵まれた立場にあると考えたときに、日本の中学生が学ぶべきことは、もっとたくさんあるのではないでしょうか。自分に何ができるのか。学校という世界をどのように
友人に借りて読んだのだけれど、書の力を一つのテーマに置いた歴史小説。じわじわと盛り上がって、3巻目に入るころには完全に夢中になっています。物語の多層構造を使って
「メディア・リテラシーは単なる教育ではありません。メディアの時代を迎えて、我々がどんな社会を築いていきたいかを考える上での大テーマでもあるのです」(P.11)
「殿下のご正体は、このダリューンが存じております」 「ダリューンが?」 「はい、殿下はこのダリューンにとって、だいじなご主君でいらっしゃいます。それではいけませ
そろそろ新作も出なくなったし、そろそろ海堂さんの作品飽きてもいいですかね。 読んだらそれはそれで読み切ってしまうんですけど。 こちらは、いっつも貧乏くじを引く玉
箱館売りますや松前の花なんかで活躍する、富樫倫太郎の世界観の土方歳三です。下巻なんかは、先2作とかぶってくるわけですが、先2作とのつながりを意識しないでしっかり
「読む人が現時点でいようがいまいが、いつかアクセスしたい人が出てきたときにすぐにアクセスできるようなシステム」を作り上げました。まだ存在しない読者さえも読者とし
前作を読んだとき次作も買おうと思っていたので、買ってみました。面白いんだけど、間奏曲だもんね。次も期待。
「大戦以来いわゆるお調子づいて鼓腹撃壌に陥りはしなかったか。今回の大震災は、到底人為的なものでなく、何か神業のようにも考えてならない」(P.31、渋沢栄一)
「力を持って政治の基礎とするときは、たとえ一時の成功は致しましても、必ず天下大乱の俑(悪例)を作るのであります。これに反して政治の根源を倫理観念におきますれば、
友人の読書会の課題図書だったんで買ったんだけど、結局出席できなかったんですよね。でも、読んでみました。僕としては「フーン、なるほどー」という程度の感慨はあって、