夏休みの父ちゃん
日ごろお世話になっておりますえふ先生のブログを読むと正しく夏休みの父ちゃんをやっており、
なんだかちょっとうらやましい。ボクもえふ先生のところのように、もっとも夏休み終了直前になってからだが、
ホントにオヤジ殿には世話になった。
人生において、子どもがいることによって体験するであろう、
さまざまなイベントごとを自分の人生では体験できないのかと思うと今さらながら残念である。そして何よりもボクの軽薄な生き方のせいで、
妻にもそうした体験をさせてあげることが出来なかった(彼女が望んだかそうでないかはわからないけど・・・)
と思うとなんだか申し訳ない気持ちで一杯である。
子どもを作らなかったことにさしたる理由もなく、結婚をして本来なら「子ども」を考える時期になんとなくバブルのころの
「DINKS」
的な感覚をだらだらと引きずり、気がついたらもうこんな年だったって感じなのが、本当にしょーもないところで、
今さら後悔しても仕方がないだけど、ま、これぞ「後悔先に立たず」ってヤツですな。
(Wikipediaの文章を読むとホントに自分が情けなくなる・・・)
当たり前の話だけど、子どもを作る、育てるってことは人間が存続するために必要な条件なわけで、
ウチはその義務を果たすことが出来なかったのだから、何らかの形で「人類の存続」に貢献したいなあ、と考えている。ビジネスベースになるか、
それとも、まったくプライベートなアプローチになるかはわからないけれど、いつか、きっと、「子どもたちの未来のために」
役に立てるようなシゴトがしたいと思っています。
写真は、わが子どもたちのパグのぶどうファミリーを代表して、「未来を見つめるさぶ君」 明日はお袋の墓参りを済ませた後、
久しぶりに実家のオヤジ殿の元に顔を出そうと考えています。