「SDGs de 地方創生」ワークショップ開催レポート。旭川第2回!

昨日旭川で開催した「SDGs de 地方創生」カードゲームワークショップ、遠く北見から参加していただいた方を含め13名の参加での開催でした。教員、市役所職員、看護師、経営者、NPO、主婦などバラエティに飛んだ顔ぶれ。

ゲーム開始直後はちょっと場の動きが鈍いかなと思っていたんですが、ゲーム上の行政担当者の動きがよく、まちに「ヒト、カネ」が程よく流通し、そこから民間のプロジェクトも次々と達成されていきます。結果、バランスのとれた非常によい町ができあがりました。

 人口減少フェイズに突入した今の日本。今後の15年で1,000万人もの人が日本からいなくなります。その時、ボクらが暮らす町が「持続可能」な町であるかどうかは、今のボク達が何をやるのか、どう動くのか次第。

 日常的な暮らしの中でできること。さらに会社などの職場を通じてできることから会社の仕事そのものが地域の課題解決につながる動きをどう生み出すのか?

 ワークショップでは、ゲームの後に実際の企業での取組事例の紹介、ゲーム内の自ら達成したプロジェクトで今すぐにでも取り組めそうな事例などをグループでディスカッションしてもらい、それぞれの考え方を会場で共有しました。カードゲームへの参加をきっかけに、今回ご参加頂いた皆さんのアクションが生まれ、そのアクションが周りに広がって行くことが、地方創生となる持続可能なまちづくりの第一歩。昨日のあの会場の熱気からなにか生まれてくることを信じて、また、次のワークショップをガンバリまっす!!

 次は明日の札幌開催。本日23:55まで前売りチケット販売中です。札幌の皆さま、ぜひぜひご参加ください。おまちしております!

※参加のお申込みはこちらの画像をクリック!!

前へ

エコ箸づくりとSDGsワークショップレポート

次へ

「SDGs de 地方創生」ワークショップ札幌開催(20200124)レポート