一本の男

 先日のブログに書いたとおり、今日、ちょっと時間ができたので、ウチの近所のスキー場に出かけた。歩いてもいける距離なのだが、 小学生じゃあるまいし、いくらなんでもそこは車で。家でウエアに着替えて、スキーとブーツをつんで、約3分。ほらもうスキー場に到着!! まったく雪なし県の熱心なスキーヤー、スノーボーダーの皆さんには申し訳ないのだが、車から降りて、 スキーをはいてリフトに乗って山頂に立つまでに15分とかからない気軽さである。
 今シーズン初滑りだし、最近めっきりジムにも行ってないし、運動不足であることは自分でもよーく解っているから、 しばし山頂で入念にストレッチ。まったく土曜日だというのに人がいない。親子連れ、小学生グループの姿はあるものの、 中高生とかの姿が見えないのはやはりスキー離れが進んでいるということなのか?
 軽く、ストックでこいで滑り出す。しばらくのブランクはあるものの、ターンの切れも悪くないし、雪質もしっかり固めで乗れてる感じ。 あーやっぱり、スキー場の空気はいいなあと思いながら、気持ちの良いロングターンに時折ショートターンを織り交ぜながら、一気に山麓へ。
 日ごろの運動不足がたたり、リフト乗り場まで降りてくると、太ももはパンパンにはり、呼吸も荒く、心臓もバクバク。しばらく休んで、さあ、 二本目と思ったが、気がつくと家にむけて車を走らせていた。そう、人呼んでボクは一本の男。いいじゃん、だって近いんだし、 また来れば (^^ゞ

※文中、不適切な表現がありました。さも、ゲレンデを一気に滑り降りたような表現をしておりますが、 性格には途中、2回ほど呼吸を整えるためのインターバルを要しました。ごめんなさい。

前へ

車椅子ラグビーの合同練習と交流試合

次へ

春のスキー場にて