南蛮諸君にお願いがある!

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ご存知の方も多いかと思いますが、激辛好きであります。常に人生に刺激を!なんていいながら、スープカレーはとりあえず始めてのお店ならそのお店のメニュー上の最高の辛さのものを注文するし、ユッケジャンクッパや冷麺なども激辛を好んでいただくわけです。

そんな激辛好きを自認する身として、最近の南蛮の皆さんの体たらくがどうしても許せません。特にスーパーで買ったものは例え「激辛なんばん」なんて書いてあっても決して信用できない感じです。たまに、三四郎やこばちゃん寿しで出してくれた南蛮は農家直モノなのか、目の覚めるような辛さを堪能させて頂ける場合もあるのですが、果たして南蛮っていつから、その姿かたちのみで勝負してくるような外見重視型の草食系男子みたいなモノに成り下がってしまったのか。

小学生の頃、朝ごはんを食べるおやじの飯の横に二、三本添えられた姿はその凶悪なまでの辛さを物語るかのように、表面はつややかな緑で、あぶられてところどころについた焦げ目がまるで百戦錬磨の武士の様で、それを食べるおやじも偉大に思えたもんだ。

トマムに勤めていたころ、居酒屋で激辛南蛮を一本食べることを罰ゲームに黒ひげ危機一発をみんなでやった時も、その容赦のない激辛っぷりでゲームは大変な盛り上がりを見せたもんだ。(南蛮をくわえたまま座席からずり落ちた経理課蜂谷の映像が今での鮮明に頭の中にある。)

お願いだ。南蛮諸君!もう一度、ボクに刺激をくれ!!

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