中小企業家同友会のSNSで

画面の向こうは福岡 中小企業家同友会の仲間たちと、もっと情報を共有し、企業連携による地域活性化を促進しよう!! という目的で、旭川支部で政策委員会が中心となってSNSを導入しようと模索していたのが今から約1年前。
 mixiにはすでに全国の同友会会員によるコミュニティが存在していて、 これを利用するのが手っ取り早いのかな、なんて思っていた矢先、福岡同友会の株式会社オープンウェアの印口(おしぐち) 社長が自社のリソースを活用して、OpenPNEを利用した同友会の非公式SNSを開設してくれた。
 mixiで知り合った同じく福岡同友会の サン・ フカヤ有限会社の舩木社長にお声がけをいただいて、非公式SNSに参加させていただいて1年あまり。 アサヒカワでもたくさんの会員さんに登録していただき、 このバーチャルなコミュニティツールも日々の同友会活動にはもはやなくてはならないものとして定着してきたようだ。

 そしてさる9月13日、このSNSの開設1周年を記念して、 アサヒカワと福岡をスカイプのビデオ通話で結んだ大懇親会?を開催。自分自身、 スカイプの通話やチャットは日常でも利用するものの、映像を交えたこうした交流ははじめての経験。
 結果、想像以上のリアルタイム感で、北海道と九州という距離にしてゆうに2000KMは越えるであろう感じはまったくせず、 まるでひとつの会場の隣のテーブルで飲んでる感覚。それだけに普段、SNSを通じてテキストベースで交流している相手とはいえ、 はじめてお会いするときの妙な照れくささもリアルでしたが・・・
 福岡の皆さん、そんなこんなで楽しいひと時をありがとうございました。今度またぜひやりましょうね!!

上の画像の福岡側の見た目。日新運輸の森専務がカメラを覗き込む様子がよーく写ってますね。

下の写真はビジネスマンの定番ご挨拶、名刺交換。ただこればっかりは実際に交換することは無理なのでカメラの前に名刺をかざしてご挨拶。 (福岡の写真は舩木社長の撮影した写真をお借りしました。ありがとうございます。m(__)m)

 それにしてもスカイプのビデオ通話は使えるなあ。まあ、IT業界にいながら何を今さらって感じなのかもしれませんが、 何の技術的な困難さもなく、両方の会場にブロードバンド回線さえあれば、簡単にお互いの映像を確認しながら会話が可能。
 一対一のテレビ電話として捉えると、ビジネスではそれほど有効なことはないかもしれませんが、二つ以上の会場を結んでの会議だったり、 フォーラムや交流会などでは利用方法はアイディアの数だけありそうです。皆さんの会社でもぜひ試してみてください!

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