アサヒダケ
どうもすっかり怠けぐせがついちゃってイケマセン。季節はいつの間にか夏だし、気を取り直しての再スタートです。
昨日、同友会の仲間で、私の行きつけの床屋さん、ヘアー＆
フェイスサロン カンノの会社イベント、「ケイズファクトリー旭岳頂上強制アタック」に同行取材させていただきました。
菅野社長から、実は社員全員で旭岳に登りたいんだけど、一緒にきてくんないかなー、と相談を頂き、快くお引き受けさせていただいたものの、
めっきり運動不足と太りすぎの身体を抱え、無事に同行し、しかも記録用の映像を残せるか心配ではありましたが、なんとか、
大役をこなすことができました。（それにしても、今日は筋肉痛と日焼けのあとが痛い･･･）同行させていただきましたスタッフの皆さん、
本当にありがとうございます。
今回の菅野社長のこの企画。同友会の仲間ウチでは「また社長の思いつきで社員にそんなことさせてー。」なんて言われておりましたが、
昨日一日、同行させていただいて、会社のチームワークにかける菅野社長の思いがすごく伝わり、ボク自身もなんだか考えさせられちゃいました。
ウチの会社はスタッフ同士、信頼関係で結ばれているかなあ。ボクはスタッフの信頼に足る経営者と言えるだろうか？そして、
ボク自身は本当にスタッフを信頼できているのだろうか？
日常の会社生活の中では、確かにわが社はボクとの関係も含めて、信頼関係の上に成立している非常に理想的な会社であるように思えます。
ただ、本当に全員で本当の困難、苦行に立ち向かっていけるだけの信頼関係、チームーワークかと問われれば、
ボクの今現状としてそう信じてます･･･とかしか言えないのも事実。
果たして、菅野社長の思惑にこうした行事を通じて、ビジネスの基本となるべき、社内の信頼関係を築こう、
よりしっかりしたものにしようという思いがあったかどうかはわかりませんが、ボクはこういうのもいいなあと、
スタッフ全員で登頂の記念写真を撮りながら、少々感動。
もちろん、仕事の上での人間関係なわけだから、その信頼関係は仕事でj築き上げるべき、あるいは、公私の区別はきちんと付けて、
休日まで会社に拘束されたくないという考え方もあるかもしれません。ただ、私たちのような中小企業のその強みを発揮するには、
そうして培われた硬い信頼関係の上に、全員で共有できるしっかりとした理念が必要なのも、また事実。そして、
人間が本当にお互いの信頼関係を築き上げるには、仕事上の一面だけではきっと不十分でしょう。（そのために、公式、非公式にかかわらず、
飲み会みたいなものが今も昔もあるわけで･･･）というわけで、去年は実施できなかった秋の社員旅行に強い意欲をもつ私でアリマシタ。
今年はどこに行こうかなあ。
ケイズファクトリーの皆さん、おつかれさまでした。ありがとうございました。
