果たして「ロカール」は見つかるのか??

昨年末にアイリンクもお手伝いさせて頂きOpenしたカンディハウス様のヴィンテージ家具プロモーションサイト、「LOVE VINTAGE

loveV.jpg

カンディハウスは、そのデザイン性と熟練の職人による高い技術が絶妙のバランスで融合し、木の素材の良さを最大限に発揮した家具製造メーカーとして、国内のみならず、世界的にも知る人ぞ知るブランドですが、せっかく、インターネットを通じて情報を発信しているわけですから、未だ「カンディハウス」を知らない人たちが知るきっかけとなるWebサイトを作りましょうということで、この「LOVE VINTAGE」が誕生しました。

LOVE VINTAGE」に、同社の第一号家具である「ロカール」を探す、という企画のコンテンツがあります。従来の「製品」を切り口に、ショールームやカタログを通じて、カンディハウスにコンタクトしてもらうのではなく、同社で取り組む「不要家具の引き取り・再販売」事業、いわゆるヴィンテージ事業についての情報を中心に発信することで、同社の「良い物を長く、大切に使う。」企業姿勢への共感から、同社を知ってもらうためのコンテンツで、このサイトの中心的な役割を担います。

locale2.jpg

創業以来、同社が掲げる「良い物を長く、大切に使う」というコンセプトは、多くの企業のいわゆる「陳腐化戦略」の中で、常に新しい流行りの製品を当たり前に追いかけてきた私たちにとって、メッセージとしては理解できるものの、本当にそこに共感したライフスタイルをとる人は決して多くはなかったように思います。

しかし、今、時代はこれまでの大量生産、大量消費というスタイルに疑問を持ち始めた人たちによって少しづつ変わろうとしていることもまた事実。「環境」という決して新しくはないキーワードがある意味、本当の意味での力を持ち始めているのではないでしょうか??

今回この「ロカールを探す旅」を通じて、あらためて、「長く使える家具」とは?そして「いいものを長く使う人」の暮らし方をご紹介していくことで、そうした同社の掲げる本当の意味で暮らし手のためにある家具、ライフスタイルに共感を抱く皆さまにも「カンディハウス」を知ってもらいたいと願っています。

果たして本当に「市販されたロカール」は現存するのか??現状では、このカンディハウス様本社に残っている一脚のみが私たちが目にすることのできる唯一の「ロカール」

この物語の結末は我々どころか、カンディハウス様のスタッフですらわからないという壮大な企画。もしかしたらあっさり見つかって3話くらい終わっちゃうかもしれないし、ゴルゴ13顔負け(笑)くらいの超巨編となるかもしれません。

まもなく第2話がアップ予定ですが、さあ、皆さま、一緒にロカールを探す旅に出かけましょう!

■株式会社カンディハウス http://www.condehouse.co.jp/

■インテリアショップippon http://www.ippon-gallery.com/

■LOVE VINTAGE  http://love-vintage.jp/

 

前へ

2014年仕事始め。本年もよろしくお願い致します。

次へ

4月のランチセミナーは...