久しぶりにASC2月例会にて
で、しゃべることになりました。といっても、一人持ち時間が20分前後のミニミニセミナーですが。
ASC(旭川SOHO協議会:http://www.asc-net.jp/ )の活動もホント久しぶりだ。
SOHOというワークスタイル、ここ最近は産業支援の分野でも下火なのか、あんまり聞かなくなっちゃいましたね。
ボクらが創業した2001年ごろはそれはそれは、SOHO向けの支援メニューって結構いっぱいあったような気がするけど、
実際のところ今はどうなんでしょ。
ITの分野に限らず、
SOHOのような小規模事業が地域社会においてしっかりとその存在感を示すことができる地域を作らねばならないと思っている。もちろん、
景気のひとつのけん引役、多様な雇用の提供の場としてメガマーケット、大企業の役割も重要であるし、
その存在そのものを否定するつもりはない。しかしながら、世の中で必要なことってそれだけではないでしょうってことだ。
特に地域においては、高齢者人口の増加が進む現状において、私たちSOHO事業者が大企業の手の届かないところをしっかりサポートできる、
過不足ないサービスを提供することが求められていると思う。そのために個人事業だからとか、
小さな会社なんでといった甘えは許されるものではないし、第一、そんな心構えでは事業として成立するものではない。
私たちが地域の中でしっかりとした存在感をしめすこと、それはこの地域の暮らしやすさの向上であり、いわゆる「地域活性化」
のしっかりとしたベースを作ることであると思う。
ってことで、2月例会の案内はこちらからどうぞ。
どうぞ、お気軽にご参加くださいませ!! もちろん。懇親会もね。