お餅つきをしました。
昨日は会社のスタッフや同友会の仲間を自宅に呼んでのお餅つきの日。会社を立ち上げて以来、そして、
自分的にはトマムで仕事をしていた頃からだからもう12,3年は正月や年末に餅つきをしている。
そもそもはトマムに勤めていた頃、お正月のお客様向けのイベントを担当していた仲間たちと会社で借りてきた杵と臼を使って、
元旦の仕事が終わった2日とか3日の日に自分たちだけの餅つきをしようということがはじまりだ。
イベントの時は1日に何回も餅をついていたにもかかわらず、自分たちの口にほとんど入らないし、リゾートに勤務しているとなんだか、
年中無休が当たり前で、働いている側に時節感がわいてこないし、少しくらい「正月らしさ」を感じたかったのかもしれない。
それがこういう形でもう10年以上も続くことになるとは、まったくもってボク自身、考えてもみなかった。
最初の頃は会社でイベント用に借りてきた道具を正月期間中はまだレンタル会社の営業が始まっていないからということで、
そのまま使いまわしていたのだが、旭川に転居してからは知人から借りたりしていたが、今使用しているものは、
スタッフのイシカワ君のウチで代々使われてきたものらしい。最近は使われずに保存状態も悪かったせいか、臼の部分が割れてしまってきており、
これ以上ひろがらないように、締め付けて使っているのが少々痛々しい感じ。
ボク自身、仕事で餅つきをするようになるまで実際ついたことなんてなかったし、
ウチのスタッフも最初はだれても餅つきの経験なんてなかった。
それが会社の連中と餅つきをするようになってからはかれこれ7回目ということなるけど、
今ではボクがイチイチ指示しなくても実にスムーズに仕事がすすむ。なんか、餅つきのできるワカモノってかっこよいと思うのですが、
どうですかね?
ちなみに数年前まではけっこう我流で適当にやっていたところがあるんですが、お仕事の関係で知り合った「野良処てくてく」
の浅野さんに餅つきを教わってからは我が家の餅の品質は飛躍的に向上しました。
浅野さん、ありがとうございました!!