ちきりんにいぢられてちょっと悔しいので書いてみた。


昨日から何人かの皆さんがFBでシェアしていらっしゃるわけですが、あの、ちきりんさんにわが旭川駅が見事にいぢくられとるわけですw まあ、概ねおっしゃることごもっともなわけでございまして、たしかに北海道第2の都市とは言えこの駅はでかすぎだろう。東北新幹線の駅だってこんなにでかくないよねw

asahikawaeki.jpg※写真は今年の5月、高校の後輩、スーパーランナー小野ちゃんの北海道横断マラソン、旭川到着時の写真。どうだ!駅前広場も尋常じゃない広さだ!!

JR北海道の経営状況から考えて確かにこいつは過剰投資以外のなにものでもないと言えばその通りなんですが、地方都市の駅って単に経営効率、数字だけで判断できない存在なのだと思うわけです。
旭川駅の建設費とか、維持費がどういう負担割合で賄われているのか不勉強なんでよくわかりませんが、少なくとも駅舎の建設は駅周辺開発事業の一環として行わているわけですから単純にJR北海道の単独じゃあないっすよね。
車社会になって鉄道を日常の足として利用する人が減って、観光客も旭川空港から入ってくるから、昭和の頃から比べたらそりゃ私たちの日常に占める駅、鉄道の割合って決して大きくはないけど、地方のまちにとってやっぱり駅って、その町の象徴っていうか、顔っていうかそんな存在なんで、それを東京の単なる交通Stationでしかない中野や渋谷駅と比べられて、さらに未来世代への借金といわれてもなあ〜 なんか違和感。例えば旭川市庁舎とかが豪華絢爛すぎるのより、ぜんぜん良いと思うわけです。(ちなみに旭川市庁舎は万が一の大地震の際,建物に甚大な損傷が発生し,人命の安全も確保できないおそれがあると言われているぞ!)

広すぎるホールや駅前広場はこれからたくさんのイベント開催で市民や観光客に楽しんでもらえば良いわけだし、現に来月の食べマルシェの時は相当な賑わいを見せるはずだ。札幌の大通り公園のような季節毎になんだかフェスタって感じの駅前、エキナカイベントやったらそれなりに人も集まると思うし、建設中のイオンモールとJRホテルが稼働したらもうちょっと日常的な賑わいも増えるよね。ちきりんさんが旭川に来た日は雨だったからよくわからなかったかもしれないけれど、駅の南口はあの上野砂由紀ちゃんプロデュースの北彩都ガーデンだ。これも整備が完了してい様々な花が楽しめるようになれば、ガーデニング観光好きのおばちゃまたちが大挙して押し寄せる予定だ!さらには夏休みの朝9時にはいなかったかもしれないけど、平日でも午後になればなぜか駅構内のテーブルやベンチで勉強してる高校生だっているぞ!彼らはきっと、大人になって今の自分があるのは旭川駅で快適に勉強させてもらったおかげだなあと感謝するに違いないのだ。

ちなみにローラースケートの練習に最適とされたホールだが、練習するなら北国的にはローラースキーだ!夏、雨の日も旭川駅で練習したおかげで将来のディスタンスのメダリストが誕生するかもしれない。それにスケボーヤロウなら買物公園に腐るほどいるぞ。ただし広すぎて自転車通行しようとする人もいるから自転車通行は禁止だ!!

とまあ、ぜんぜんめちゃくちゃなわけですが、要するに、地方の町にとって駅は単なる駅じゃないってことを言いたかっただけでございます。なんだか、レンホウミンスの仕分けを思い出しちゃってさ。悔しいのでちょっと書いてみただけ。

そんじゃーねー!(パクリ)
 

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