セイヨウオオマルハナバチの捕獲大作戦
まったく、ずいぶん久しぶりの更新になっちゃいました。現在、更新をサボっておりましたこの
「社長ブログ」のほかに、SNSを三つ登録しておりまして、きちんと話題的にも使い分けていこうと考えていたところ、結局、一番、
大事なというか、ボクにとって更新の意義の大きいはずのこのブログにしわ寄せが行ってしまっていたのは、
なんともマヌケな話です。
三つのSNSのうち、「Mixi」はこのブログを外部の日記として使っているのでいいのですが、他の二つ、
「中小企業家同友会の会員SNS」と東川町住民や応援者によって構成される「ひがしかワッ」はもう少しパーソナルな話題を書いています。
同友会会員、東川関係者の皆様はどうぞコチラもよろしくお願い申し上げます。
さてさて本題に移りますが、今年のお正月以来、お客様むけノベルティとして使用しておりました、パソコンのホコリなんかを
「シューッ」と吹き飛ばしてくれるスプレーの裏面を先月何気なく見ていて、とんでもないことが書かれていることに気がついてしまった。
おいおい、「地球温暖化ガス」って・・・ たしかによく考えてみるとこの手のスプレーのガスにはありがちな事なんだろうけど、
ASKULのインターネットショップで購入したときはカタログに描いてあったかなあ。
もし、カタログ上で「地球温暖化ガス」って書いてあったら絶対に買わないんだけど・・・と思いながら、
一応WEBのカタログを調べてみると「●噴射ガス/HFCー152a」とは書いてある。
この時点で理系に詳しい人ならわかるのかも知れないが、ボクにはまったくわからなかったなあ。
普段、持続可能な地域社会への貢献を企業理念の一つに掲げ、
その中で環境に対する配慮も企業行動指針の一つとしての取組を社員にも意識の共有を進めていっているのに、まったく何たる醜態。
だからといって、せっかくまとめ買いしたものを、いまだある程度の分量が残っているにもかかわらず、使用しないとか、ましてや
「配布したものを回収する」なんて体力が現状の弊社にあるわけはなく、今のところ、今後の配布分については、棚上げ状態。
どうしたらいいでしょうか???
#今後もし弊社から上記、エアーダスターをいただいてしまったりした方は、
#スイマセンが、意味ありげな、薄笑いを浮かべてください。すいません・・・
上記の罪滅ぼしということではないのですが、先週5月13日の日曜日、東川町で開催された自然教室に参加。そのなかで、 在来種に悪影響を及ぼす、「セイヨウオオマルハナバチ」の駆除にチャレンジしました。当日はあいにくの曇り空で、 朝のうちまで雨が降っていたため、多くの駆除は出来なかったのですが、前日は実に300匹以上の「セイヨウオオマルハナバチ」 の駆除に成功したそう。結局、ボクは一頭(なぜかハチなのに、「匹」とは言わず、「頭」を使って数えるそうだ。) も捕まえることは出来なかった。
なんでも駆除には女王蜂が分蜂し、新しい巣を作る現在の季節が最も適しているということのようです。皆様も機会があれば是非、 チャレンジを。
腕章つけて、網もっていざ出発してみたのですが、結局ボクは一頭も捕えることが出来ませんでした。残念。
当日は雨のために花\の蜜を集めづらい様だということで、8頭の捕獲のみ。前の日の土曜日は300頭以上の駆除に成功したそうです。
セイヨウオオマルハナバチはくっきりとした縞模様と、お知りが白いのが特徴です。間違って、在来種を駆除しないように・・・
東川町の羽衣公園、つつじの花の中で、ようやく一頭ゲット。捕獲者は旭山動物園の獣医師さんの息子さん。はい、
血は争えないとはまさにこのことでしょうか?