がんばれ!旭川の高校生!
今日(きのう?)から2月突入。アイリンク的には第7期の事業年度のスタート。今日は朝から、雪あかり会場での打ち合わせ、
その後カミデンネットラジオの収録。
昼は久しぶりに天金でしょうゆラーメン大盛と小ライス食って、
午後から別件の打ち合わせ一件と夕方から雪の中でもてなし隊・
大雪のトライアルツアー第2班の車椅子テニスの交流練習の取材。
なんだか、ばたばたと一日が過ぎてしまった。
そんな中、1日から2日の日程で、弊社に旭川北都商業高校の生徒さんがインターンシップで職業体験に弊社に来ています。
ホントはじっくりお相手してあげたいのだけど、↑のような状況だから、どうしても担当スタッフに任せてしまうこととなり、
少々申し訳ないのですが、トライアルツアーの雪像作り体験に一緒に取材に行って貰った写真の中になかなか良い写真を発見したので、
ブログにアップしてみました。
がっちり車椅子をサポートするわけでもなく、
少々遠慮がちながらも差し出したその手に彼の気持ちの優しさが見えるような気がしています。われわれ大人が、
こういうことを照れずに普通に出来るようになれば、きっと彼らもその優しさを忘れることなく、ずーっと持ち続けていてくれるのだろうな。
たとえ二日間であったとしても、せっかくのご縁でわが社にきてくれているのだから、何かを感じて帰って欲しい。今の時代、
高校生という年代で自分の未来を描ききることなんて出来やしないし、そんなことをする必要もないと思う。日常のこうした経験が、
かれらの人生の幅と選択肢を広げてくれるのだ。インターンシップ自体、もちろん職業体験ということだから、
我々が普段こなしているPCに向う仕事も当然、体験してもらうけれど、こうした生の仕事の現場(人と人が関係を作り出す現場)
に触れてもらうことで、「自分がどうなりたいのか、どういう風に世の中と関わって生きたいのか」
を考えるきっけになってくれたらいいなと思うのだ。
職業というのは、自分自身と世の中のかかわりをつくる媒体に過ぎず、それ自身が決して最終目的ではない。がんばれ!旭川の高校生諸君!
そしてボクも君たちの夢の実現を応援できるそんな会社を創りたい。