真摯さに欠ける自分がいた。

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2011年8月も今日で終わりだ。時間の経過が本当に早い。毎日、やりたいこと、やろうと計画することの半分ずつくらいしかできていない。これじゃいけない。このままでは絶対にいけないと思いながら、あれやこれやと言い訳して、できない自分を正当化する自分がいる。これこそが、ドラッカーも言ってる「マネジメントに必要な唯一の素質、真摯さ」の欠如ではないか。

常に「仕事」に対して真摯で在り続けたいと思ってきた。特に15年前の自ら引き起こした事故のあとは、自身の人生に対して「真摯」で在りたいと思ってきた。それが最近どうだ?気がついてみると「真摯さ」のかけらも感じさせない自分がいるではないか?

ついてない・・・なんでオレだけ?とふてくされてみたところで、それは自分自身が選択した生き方についてきた必然。その選択がもっと真摯であったなら、起こり得なかったかも知れない偶然。すべてを受け止めて、ただ、今日一日がよい一日だったと毎日繰り返し思えるように生きること。今一度、そんな生き方を思いだせ。しっかりしよう。

今日は自分の真摯さの欠如が招いたトラブルで多くの人にご迷惑をかけました。申し訳ありませんでした。明日から9月。気持ちを入れなおして、再度、前を向いて。
写真は日曜日の好天に恵まれた旭岳6合目付近。そんな自堕落な自分を断ち切りたくて、2年ぶりに登りました。その途端に今日のような予想外のトラブルですから、つくづくここ最近の自身の真摯さの欠如が深刻な状況にあったことを思い知らされた次第です。

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