雪あかりイルミネーション
先週の土曜日、とある忘年会にお呼ばれして、スタッフのイシカワ君と会社から大雪地ビール館まで雪の中を歩いて出かけた。 買物公園を駅方向に歩き、今年初めてジックリ、イルミネーションを堪能した。一緒に歩いたのが、 女性ではなくイシカワ君だったことを差し引いても北国の雪景色にはイルミネーションがよく映える。おっさんが言うと少々気持ち悪いが、 「ステキ」という言葉が良く似合うなあと思うのである。
正直言って、東京のどこだかのツリーとかなんとか、けっこう雪のないところでもイルミネーションを灯したりしているが、そんなもの、 旭川の雪あかりや札幌のホワイトイルミネーションに比べると、ゼンゼン、お子様級である。その上、 氷点下の寒さが二人の距離をグッと近づけちゃうのだ。まあ、ボクはイシカワ君と一緒だったから別に近づかなくてもいいのだが、 こんなカップルにjとってスバラシイ環境はそうあるものではない。まあ、ウソだと思うなら、一度、ムリ目の彼女を旭川に連れていらっしゃい。 責任は持たないけどね。
買物公園は、全国どこの地方都市の駅前中心街も大差ないと思うのだが、このところシャッターが降りている店が目立っている。 夏の朝市や大道芸フェスティバル、そしてこのイルミネーションなど、がんばる人は本当に危機感を持ってがんばっているのだけと、 肝心の商店主の皆さんにイマイチその思いは通じていないのが残念。上のお話ではないが、せっかくデートに最適な環境なのです。 イルミネーションを見下ろすこじゃれたお店の一軒や二軒、新しくできてもいいと思うのだけど。
ねえ、鳥居さん。マックもいいけど、大人がデートできるそんな店が欲しいなあ。と思ってるのですがどうでしょう?
ちなみに下の写真は緑橋通のイルミネーション。会社の横の緑道もまもなく雪あかりの道としてライトアップされるので、 そのときまた写真なんか載せてみようかと思います。