富良野わかば会研修会@カミフ多田農園
先週の土曜日、中小企業家同友会の富良野青年部の研修会に参加した。ずばりテーマは「人間尊重の経営とは?」
同友会活動の原点のひとつにもなっている「中小企業における労使関係の見解」(略称「労使見解」1975年1月発表)に学び、
今もなお生き続ける労使見解の精神に、現代におけるそして具体的な「人間尊重の経営とは」
を夕食をはさみながら延々とディスカッションしたのだ。
特別なにか結論が出たというわけではないけれど、改めて自分自身の経営に対する責任を痛感し、
よりよい会社づくりのためにもっともっとがんばらないとなと思う。
この手の研修会では自分とは立場の違ういわゆるや経営幹部の皆さんの皆さんの発言にハッさせられることが多い。 今回も社長と社員は共通の目的に向かって毎日充実した仕事をしているつもりでも、その影で社員の家族はひどい会社だと思ってますよ! と言われ、かなりドキッとした。そうなんだ。このあいだのスタッフとの旭岳登山で、 スタッフのお子さんを一緒に連れて行った時も感じたのだが、「クリエイティブな仕事だから・・・」「中小企業だから・・・」 と社員の時間管理についてはそれぞれの判断に任せてかなりルーズになってしまっている。 ボクとスタッフの間では少なくとも理解があるとしても(と思いたい・・・)社員の家族はそんなことまで解るわけはないのである。
甘えてはいけない。
今すぐに急にはムリだけど、学びを実践に変えてこそこの貴重な時間を使ったことに意味が持たせられるのだ。
経営者として今一度何をなすべきか、ボクが今最優先に進めなくてはならないことは何か、今一度整理したい。
今日から9月。キアイいれてがんばります!!
#それにしても夕飯はひどかったね。せっかく多田農園さんでやるんだから、
#うまい野菜がいっぱい食えるかと思って楽しみにしていたのですが、完全に
#期待は裏切られました。ザンネン。