アサヒビルの解体工事
当社の建物のビルの隣、旭川の駅前の顔として存在していたアサヒビルの立替のための解体工事が始まって、ややひと月。 正面からはフェンスの囲われてわからないと思うが、裏からはこのとおり。6階部分はほぼ全部の取り壊しを終了し、 建物の高さも一段低くなった。この分だと、あとひと月もしたら、 地上にでている躯体部分の取り壊しはほぼ終わってしまいそうなペースだなーー。
最近、人と顔をあわせると北野組の自己破産の話題になる。それだけこの地域に与える影響が大きいということなのだろう。 詳しく事情を知っているわけではないので、なんともいえないが、せめて自己破産ではなく、民事再生とか、 会社更生法の適用とかって道はなかったのか?地域の経済にとって、どうせ倒産という憂き目は避けられないものであったとしても、 もっと影響のすくないソフトランディング敵なシナリオを描けなかったのか?こういうときにこそ、 地元選出の政治家の皆さんの政治力はつかえなかったのか?
いずれにしても、先の見えない時代、どう自社を発展させ、持続可能な地域社会のために貢献すべきなのか?今のやり方で正しいのか? もっと考えるべきことは他にあるのだろうか?
悩んでも悩みが尽きない夏ですなーー。