とある老舗和菓子屋さんにて
ひゃー。しばらく、放置していたら前回の更新からまもなく一ヶ月。なんだかんだと気ぜわしい年度末だとは言え、
この体たらくはないですね。すいません。
先週、北海道中小企業家同友会函館支部にお声がけを頂き、江差地区会にて再び事例報告をさせていただく機会をいただきました。
昨年夏に全道青年部交流会の分科会で
「地域の付加価値を高めるベンチャービジネスのススメ」ということで弊社が取り組んできた事業活動について、報告させていただいたのですが、
それ以来の道南出張です。
ホントは少しゆったり日程をとって、自社の営業活動と週末を絡めてウマイモンでも食おーと計画していたのですが、
業務のスケジュールが合わず、かなりの強行スケジュールで行くことに。
まあ、それでも天気も良かったし、運転中の眠気防止のために途中札幌で拉致して連れて行った弊社提携コンサルのフナハシさんとも今後の仕事のことをお話できたし、
良かったのですが。
今回の出張にて気になることがひとつ。時間もなかったので、観光らしい観光もできずに帰ってきましたが、
以前からパッケージは良く知っていた有名老舗和菓子店がこの町のお店なんだと知り、どうせならホテルの売店ではなく、
本店で買おうと帰り際に立ち寄ったときのこと。
他ではあまり見ない商品もたくさんあったので、「本店でしか売っていないという商品もあるんですか?」と聞くと、
かわいらしいお二人の若い店員さんはさっぽり要領を得ない。おいおい、自社商品の知識ゼロかよなんて、思わず言っちゃいましたが
(あくまでも冗談めかしてダヨ)、この店員さんたち、そんなことは意に介さずお会計の時に、「ポイントカードはお持ちですか???」
「ないよ」って言ったら、「おつくりしますか??」だって。
うーん、サービス、シゴトの真髄をむしばむマニュアル文化、ここにきわまれりってことかなあ。
買ってきた羊羹はホントに美味しかっただけに、ちょっとザンネンな出来事でした。