44名、122回の新たな出会いに感謝。
10日ほどのごぶさたとなってしまいました。なんとか毎日欠かさずにと心を入れ替えたのですが、ちょっと気を抜くとこのアリサマです。本当に毎日があっというまに過ぎてしまいます。その時、その瞬間を大切に。一日ごとの積み重ねにこそ、幸せ感ただよう「リア充」があるはずで。年の瀬も押し迫って来ましたが、もうひと頑張りいたしましょう。
今年の7月に札幌事務所を開設させていただいてから、早くも半年になります。そして、「アイリンク札幌SNSランチ部」としてスタートさせていただきました「札幌ランチセミナー」も6回開催することができ、延べ44名の皆さまと122回の新たな出会いをさせて頂きました。本当にありがとうございます。
札幌の出身でありながら、なぜか札幌に戻るという気になれず、大学を卒業したあとはシムカップ村のトマムリゾートに、そして、いよいよ自分で起業しようという時にもそれまでご縁のなかった旭川でわざわざ起業して、11年目にようやく札幌で仕事をしてみようと思うことが出来ました。特に何か理由があって札幌を避けてきたわけではないのですが、なにか「地域間格差を埋めるためのIT」と「それによって活気づく旭川」って構図にあまりにもこだわり過ぎていたのかも知れません。
ある意味、この札幌への「進出」は決して順風満帆な状況で、満を持して実行されたものではなく、現状をなんとか打開したい・・・という、窮余の策としてのものでした。しかしながら、札幌でのセミナーにご参加いただいた44名の皆さまを通じて、いかにボクが頭でっかちになっていたかを思い知ることができたように思います。民間人の商売である以上、理念がなきゃ飯は食えないが、理念だけでも当然ダメなわけで、札幌で出会った皆さんのある意味、ビジネスに対する貪欲さは本当に刺激になりました。都会で自らビジネスをするってことがどれほど大変で、どんなシビアな競争にさらされているのか、旭川に競争がないというわけではありませんが、結局はぬるま湯に近い温度なわけで、人口規模が5〜6倍違うだけで、こんなに仕事に対する意識が違うんだ…と正直思い知らされた感じがします。
もう二週間弱で2011年も終わりです。一日、一日を大切に、貴重な出会いを頂いた皆さまとのご縁を大切に、感謝の心をわすれずに2012年を必ずよい年にするよう、今年の締めくくりをしっかりやりきりたいと思います。