ごもく6歳の誕生日と友人の決断
27日は黒パグ、ごもくの6歳の誕生日。今日の夕方、 妻からメールをもらうまではスッカリ忘れてしまっていた。これまで犬の誕生日には、にぼしやソーセージなんか(セコイ) をプレゼントに買って帰っていたものの、そんなわけで今回はおみやげなし。すまん、ごもく。
ボクが旭川に来て以来、親しくお付き合いさせていただいている友人、安住さんがこの秋の市長選に出馬する。
夕張が示すとおり、財政は厳しさを増し、旭川においてもいつ同様の事態に陥らないとも限らないし、人口減少時代、
地域間の生き残りをかけた競争に拍車がかかるこの時代にまちのリーダーを志す、その勇気をたたえたい。
そして、彼の誠実さと時にはバカがつくほどのまじめさ、何事にも粘り強く取り組む姿勢、きちんと筋の通った主張と行動、
素直に人の話に耳を傾けることのできる謙虚さをみるにつけ、彼が思う存分実力を発揮できるポジションはきっとそこしかないのだろうと思う。
いずれにしても、次世代のわが町のリーダーは安住、あづま、西川の30代で競われることになりそうだ。
一部には大困難の時代、その若さに不安を感じるむきもあるようだが、ボクはこれからの旭川には、歴史のしがらみに縛られない、
組織の壁に阻まれることのない、大胆な若さこそが必要になると感じている。
だからこそ、我々も、組織やしがらみにとらわれることなく、自らの決断に責任を持てるように、
彼らの思いに真剣にこたえてゆく必要があるように思う。
もちろん、友人である安住さんにはがんばってもらいたいが、ここであえて誰が、という話ではない。これからの約3ヶ月。 彼らの主張に真剣に耳を傾け、しっかり自分の頭で考える。それがボクたちの責任だろう。