イチローが移籍したその日はマスコミ決別から一年だった。

おはようございます。FacebookもTwitterも今朝のタイムラインはイチロー移籍の話題でうめつくされとりますが、旭川は今日も良い天気でアツクなりそうです。

Facebookのボクのホームでの第一報はスキースクール時代の後輩から「今ラジオで、イチローがヤンキースに移籍とのこと」で7:45頃。彼は、「ラジオで」聞いたとのことだからマスコミから第一報を得て、Facebookにアップしたわけですが、ではネット上での第一報は果たして何時なんだろうとTwitterを検索してみると、どうやらこのつぶやきが第一報のようで午前7時、その後、MLBの公式アカウントからの発表は午前7:20でした。

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この「イチロー移籍」のニュースを知った手段と時刻をグラフにしたら、きっと今現状のマスメディアとソーシャルメディアの情報の伝達力とスピードの関係はこんな感じなんじゃないかと想像しつつ(あくまで想像。根拠なし。実際にデータとってみたら面白いかもね)、そういえば、昨年アナログ放送が終了してうちのテレビがただの巨大な黒い箱となり、その際、思い切って、新聞の購読もストップして「マス媒体」との決別宣言をしたのも去年の今日だったなあと思いだしたりしています。まあ、決別宣言といってもネットで日経もその他新聞の情報も読むし、人の車なんかで車載テレビも見ることがあるから、完全にマスメディアをオフリミットしてるわけじゃないけれど。

でも、そう考えてみるとこの一年間の情報のとり方は随分変わったなあと思うわけで、以前はけっこうだらだらとテレビを見てどうでもいい情報を情報として獲得していたんだなというのが、最近のテレビ番組系とかお笑い系の話とか、コマーシャルの話をされるとぜんぜんわからないということからもよくわかる。

最近は今日のようなニュースの第一報を知るのはFacebookであれ、Twitterであれソーシャルメディア経由であることが多いし、そうでなくても、まずはGoogleニュースをざっと眺めて、興味のある記事は複数のリンク先を確認して読むってパターンが多くなった。もちろん、ある意味、ボクの知っておくべき情報に偏りが出てしまうこともあるかもしれないが、一つのニュースに対する見方はいろんな角度から見られるようになっているようにも思う。

とかく情報の氾濫している時代。人間一人が頭に詰め込むことのできる情報なんてよほどの天才でもない限りたかが知れてるわけで、そんな頭を中を無駄な情報、知識で埋めておくのはもったいないよね。と言っても、ボクがその無駄じゃないだろう情報を有効活用しているかはまた別の話だけど。

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