旭川SOHO協議会10周年
11月25日、旭川SOHO協議会(ASC)の10周年イベントが行われました。ASCとは、旭川・上川地域の個人、小規模事業者の団体で、設立当初はIT系の事業者の参加が多かったのですが、今や、カイロプラクティクあり、フィナンシャルプランナーや英語塾の方など、幅広い業種の小規模事業の皆さんにご参加いただいく会となりました。
アイリンクはこのSOHO協議会の設立のころから参加させて頂き、ボクは最初の副代表も努めさせて頂きましたので、そういう意味では大変思い入れのある団体です。会社が設立したばかりの頃、ASCの仲間たちと一緒にSOHOビジネスイベントやホームページコンテスト、そして東京都三鷹市や広島、松江、福岡の皆さんとのSOHOリレーフォーラムなど、対外的PR活動にアイリンクとして参加させていただいたことが、今の当社の源にあるといっても言い過ぎではないでしょう。ちょっと言葉をずるく言うと本当によく利用させて頂きました。
ASCはアイリンクが設立した2001年2月に遅れること10ヶ月、2001年の12月に発足。最初の構想段階ではまったく自分は関わっておらず、その年の夏に一度高度化センターで行われた打合せに参加したきりで、突然、設立総会なる集まりに南六条通りにあるモスバーガーに招集され、突然、初代の副代表ということに。
実際、何をやるのか、どういう団体なのか、あんまりわかっていなかったわけですが、設立当初、お声がけいただいた発起人的な立場の方々が、最初から会に参加しなかったり、今や会にいらっしゃらないところを見るとあんまりその方々の望ましい方向に進んだとは言えないのかも知れません。
それでもこうして10年、代表も3代にわたり継続し、また会員数だって決して多くはないけれど過去最高の16名。ASCは「個人事業者の情報交換、切磋琢磨、共同ビジネス」のプラットフォームとしての役割を明確にしつつあると言えるでしょう。
記念公演をいただいた石丸販売能率研究所の石丸先生がおっしゃるとおり、新しい時代を生きる新たな価値をともなう「働き方」としてのSOHOが、ASCを通じてたくさん活躍できるよう、私自身もこの先もASCの皆さまとはさらにご縁をいただけたらなと思います。
懐かしの一枚。この方なしにASCはなかったシリーズ?長髪の内田氏。