知りたいことがわからなすぎる。


ども。サロマで見事、撃沈いたしました。
サロマ撃沈レポートは近日中にワタクシのnote「実録サロマへの道 108kgが100kmを走るまで」で紹介させていただきたく思いますが、ともあれ、ここで立ち止まって入られません。チャレンジはまだまだ続くわけでありまして、次なるターゲットは「第2回 大雪山ウルトラトレイル40kmの部 白滝天狗トレイル」でアリマス。

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実質的なRUN歴も実質1年ほどのワタクシでありますから、本格的なトレイルの大会の出場ももちろん初めて。で、いろいろと情報を集め、準備に備えたいのでありますが、大会公式サイトの情報があまりにも淋しい… そりゃ、なんとなくの情報はわかるし、大会に参加するために、申し込み、当日の集合場所、時間がわかればそれはそれで問題ないのかもしれませんが、もっとコースの特徴やポイントなんかを公開してくれてもいいじゃん!!去年の参加者のデータを見ようと思っても、第1回大会のページはエラー出まくりでまともに閲覧できないし。

それに比べてサロマ100kmのWebサイトの情報量の多さはスゴイ!大会当日の情報提供も充実していて、現地で応援できない選手関係者の皆さまはある意味安心して大会の様子を見ることができたと思います。大会参加者の規模も違うから当然大会運営にかけられる予算も違うわけで、公式サイトのクオリティも当然それに比例することはある程度仕方ないことかと思いますが、やっぱり職業柄、「お金かけなくても、コンテンツを充実することはできるし、サイト閲覧者がどんな情報を欲しているかを考えるだけで、ぜんぜん違うのになあ」と感じてしまうわけです。で、仕方なく昨年の参加者のブログだったり、ネット上に混在する情報をググる必要があるわけですが、まだまだ歴史の浅い大会だけに情報量も決して多くはなく、必要とする情報にたどり着くには、トレイルの技術よりも先に検索技術が必要かも。

前にも書いたけど、今や地方都市、地域のまちおこしイベントとして、マラソン大会は多くの町で開催され、地元ランナーばかりではなく、都市圏など遠隔地からの参加者も数多く参加しています。ボクの友人にも「旅ラン」を趣味とする人は多く、そんな時はやはりどんな大会で、参加者の規模はどのくらいで、競技のレベルはどの程度かくらいは最低わからなくっちゃ、参加するかどうかの判断がつかない。

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同じトレイルランの大会でも、今年は11月9日(日)に行われる群馬県神流町の「神流マウンテンラン&ウォーク」のWebサイトは決して予算をかけて制作したページじゃないものの、「前回大会との変更点」「試走される方への注意事項」など、選手が知りたい情報が過不足なく整理されていて非常にわかりやすい。今回で6回目の開催だから都度ページを充実させてきたということもあるのだろうけど、選手の立場でどんな情報が必要なのかを想像していただければ、決して難しい作業ではないわけで、大雪山ウルトラトレイルにはこれから北海道、いや、日本を代表するトライルラン大会になってもらうべく、第3回大会のWebサイトには、一層のコンテンツの充実を期待をしたい。え、なんなら、アイリンクでいつでもお手伝いします。はい。よろしくお願い申しあげます。

で、ワタクシはといえば、サロマを終えてそろそろ大雪山ウルトラトレイルの情報を調べちゃくちゃ〜といろいろググったところ、発見したこの方のブログに驚愕しております。今年のコースより4km短いコースで累積標高差、2,272m… まぢっすか… 今回も撃沈覚悟で行ってまいります!!

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