第16回 WEBサーバーを使ってみよう
さて、準備万端整ったところでそれぞれの構成要素を順に体験して見よう。
まずはブラウザから。ブラウザを復習すると、画面情報に細長いURLを入力
する窓があって、そこにIPアドレスやURLを入力すると、そこのWebサーバー
につながるという作りだ。
けっして、ローカルのファイルをドラッグしてHTMLを再生するためのものではない。
この認識が、WebDBには重要だ。
次に、繋ぐべきWebサーバー動かして見よう。
[スタート]→[プログラム]→[InternetExplorer]→[PersonalWebServer]
の中の「パーソナルWebマネージャ」
すると、パーソナルWebマネージャが実行されるはずだ(Win98のばあい)。
そこの真ん中に、ボタンがあって「発行」とかいてあるので、クリックして見よう。
すると、「停止」と変わるので、その状態でWebサーバーが起動している。
画面上に、URLとホームディレクトリーが出てくることだろう。
ブラウザで、そのURLを見てみよう。それが、ブラウザがアクセスする先である。
ホームディレクトリーの中には、HTMLファイルや、プログラムのファイルを置く。
けっして、そのホームディレクトリーのファイルを直接ブラウザで開いてはならない。
(別に問題は起きないけれど)
まずは実習ということで、なんか適当なHTMLファイルを作って
ホームディレクトリーにおいて見よう。
たとえば、hello.htmlだったとする。
そうすると、ブラウザに
http://~/hello.html
としてやれば、そのHTMLが表示されるはずだ。
これで、Webサーバーの動作確認はOK!
(NT等、それぞれ若干の違いがりますが、適当にマネージャを操作して見て下さい)