のらSOHOの生まれた日

のらSOHOの生まれた日といっても、僕が生まれた日ではなくて、「のらSOHO」という概念が生まれた日をご紹介しようかと。

それは、忘れもしない2005年6月の「SOHOリレーフォーラム in 旭川」の前日。全国のSOHOの皆様が結集し、「とりあえず旭川名物のラーメンを食わせろ」ということで、旭川の某所でラーメンを食べている席上での話。当然、かの有名な長谷川っぷりのwillさんいんのはせよう様もご同席のさなかで、はせよう様と、旭川の心身ともに大物のアイリンク北口社長の対談で「北海道じゃ野良馬までいるんだ!」「そうそう、野良猪も野良鹿も」「なにいってるの。目の前に野良人間がいるじゃん」と、当時出張続きで家にほとんどいなかった私が槍玉に。
ちなみに、この日の僕の日記には野良の記載なし。ということは、さほどインパクトは無かったと思われます。

この日は、これでそのまま夜の宴会になだれ込んで事無きを得たのですが、恐怖の事態はこの後でした。次の日の「SOHOリレーフォーラム in 旭川」の本番のパネルディスカッションで、なんと、ストレートに昨日のねたを引き摺り出して、コーディネータ北口氏とパネラー諸氏が公衆の面前で人を「のらSOHO」呼ばわりをしたのでした。
この日の日記には当然、野良の記載在り。結構厳しく言われたんだと思われ。

この日以来、私のSOHO仲間の間でのニックネームは「のら」。で、みんなに、紹介されるときは「のらSOHO」。
誤解を招かないように書いておきますが、ちゃんと家はありますし、家族もおりますので、純然たる意味での「野良」ではありません。でも、出歩く場面が多いので、のら呼ばわりされてもやむを得ないなぁということで、のら呼ばわりを甘受しております。