どっちでもいいセレモニーなんだから、どっちでも良いよ。

たまには、BLOGにどうでもいいことを書こうと思う。まぁ、ほとんど、読む人にとっては常にどうでもいいことしか書いていないと思うけど。

担任になった教師が入学式に、自分の子どもの学校の入学式に出るため、休みを取ったというのが騒ぎになっているようです。僕のTLでも賛否両論だし、TVとかでもそんな感じ。
はじめ、報道を聞いたときは、子どもが小学生とかだったら、そら親ついていってあげた方がいいよなぁとか思ったわけです。だって、連絡事項等々含めて、親御さんが行かないとまずいでしょ。
でも、職場の学校も高校なら、先生のお子さんも高校生という話。そんなもん、親がついてこなくても、勝手にいけよとか思うわけで。おおむね受験とかする際に場所もわかっているわけだし、大体、義務教育でもないから必要な連絡事項は自分でキープして親に依頼しろって話であるわけです。
って、書くと、僕は賛否の否の人と判断されると思われます。が、「教育者として入学式は職場のに出ろ」という主張をする気もまったくありません。

変な話、たかがセレモニーなわけです。義務教育ではない高校なのですから、入学式があろうがなかろうが学ぶべき事は定まっているんだし、入学式に担任がいようがいまいが、今後学ぶのに必要な事務連絡や資材が適切に提供されればそれで問題はないわけです。
大事なのは、3年間でどれだけ適切に学びを提供いただけるかでしかなく、それをサボればそれは非難の対象ですが、たかがセレモニーくらいサボったからって、そんなもの何ぼのものだと思うわけです。ちなみに、卒業式も同様です。
セレモニーが不要とは言いませんが、セレモニーは誰のためで何のためにやっているのか、一度冷静に考えるべきです。そして、セレモニーはセレモニーでしかなく、そこに内容はほぼありません。

ということで、個人的結論としては、賛でも否でもなく、文字通り「どっちでもいい」です。あ、そうか、だからネットで盛り上がるのか。ネット炎上現象の専門家の田代先生がそういってたっけ。