論理的思考を身につける本
易経とうってかわって、「あれー?こんなひどい本だっけ?」という感じの本。
楽に読めるという意味では悪くないし、はじめ読んだときの印象も楽に読めるので、初学者とかに良いかな、とか思ったんだけど、内容がズタボロ。
事例はやたらと思想的に偏ってるし、肝心の論理の解説もいまいち。まぁ、自分の関心のある科学の論理のところにおいては、何ワケワカランこといっとるんじゃ。とネガティブな突っ込みどころ満載でした。
まぁ、新幹線でビール飲みながら1時間30分で読める本だしな。そういう状況で読んだのなら、その程度の誤解はかわいいものでと自己弁護。
今回の読書の主目的は、ブックオフに売り飛ばす本を決めるということなので、まぁ、一冊目的達成ですな。