「地域の人と仲良くしておけ」(P.21、中学生のアンケート)

その通りで。
たまたま、仕事柄読む機会があったので、読んでメモを残しておくことに。それにしても

計画通りにいかない、計画の想定を超えた事態が展開していく―つまり計画が破たんした状態が「災害」です。(P.6)

という割には、

次の災害に備えてこれらの課題を少しでも解消していくためには、「気づいた人が、できることからやってみる！」という考え方が大切です。行政への訴えも必要ですが、この問題は今まで行政任せにしてきた部分が多かったからこそ、公平・平等の原理や予算がつくか、つかないかという問題などに阻まれ、一向に進まなかった面があります。(P.39)

のように、対策に関しては非常に日本の社会の一般的な問題点と共通だったりします。とにかく常識ある公民になれというのが正解でしょうか。

我々の弱者という勝手な解釈により、ひとりの人間が他の人間から一方的に支援されることのつらさ(P.17)

----
避難所のこと考えたぞう！
https://www.rsy-nagoya.com/shopping/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000003&GoodsID=00000019&x=61&y=11