記号の歴史

すべては記号であり、すべては象徴に変わりうる。(P.5)

文字の歴史のシリーズで、もろに文字の歴史の続編。これまた西洋中心主義なのはやむをえないとして読むといいでしょう。
文字の前は記号。記号の前はボディランゲージ。それにしても記号が記号のままであるのは、何故なんでしょうか。とか、記号そのものの抽象化の歴史みたいなところももう少し書き込んであると面白いかなと思います。

身体はものを語る。(P.36)