キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法

人間たちと変わりばえなく、猫も千差万別、多種多様。(P.108)

ミュージカルでおなじみキャッツの原作です。
T.Sエリオットがこんなもんかいてるのは知らずに、ミュージカルを見に行きました。親が、券を手に入れてくれたんだよね。今から20年も昔の話。汽車に揺られて劇団四季の期間限定のホールで札幌に行って観ました。実に面白くて、ミュージカルって面白いなぁと思ったことをよく覚えています。
で、大学生になって、この原作の存在を知って買ったんですよね。まぁ、小編の集まりなんで、ミュージカルのように一つのストーリーはないんですけど、それはそれで面白く読めます。挿絵も可愛いので、読了後は子どもにあげてしまいました。
この歳になると、さらっと読んで終わりですね。はい。