男が決断する時―国際金融界から出雲市長へ

果たして今の日本が哲学や夢を持っているといえるであろうか。(P.11)

自分が地方行政ってものに一番初めに関心を持ったのが、この人の立候補。それから当選、色々な施策の実行ってのは結構注目してみてきた。
正直、今、自分が思っている地方行政というものの考え方と、この方の考え方には違いがかなりあると思う。彼のいう「行政=サービス機関」論というのは、やはり受けはいいが、それでは絶対に適切な自治は構成されない。地方行政の主体は住民であり自治機関でこそあるべきだ。
とはいえ、そういう瑣末な議論を吹っ飛ばすほど、彼の考え方というのは魅力的ではある。でも、何で国政でちゃうかなぁ。地方自治でもっと頑張ってほしかったよなぁ。

しらぬまに影響は受けているようで

子供が幸せになるということは、よりよい社会が実現して、自分の子供を含めた次の世代の人間がみな幸せな生活を送れる(P.178)

って、うちの創業理念そっくりじゃんか。