古典落語 文楽集
「晩だけじゃァねえか、夫婦がさし向かいでめしが食いてえじゃァねえか、夫婦じゃァねえか」(P.187、厩火事)
ちくま文庫の落語本の最後。ようやく読み終わった。なぜか最後に読んだのが2巻。
ちなみに、この厩火事ってのは、今思えば、落語の読み始めのきっかけだった。何のことはない。当時つるんでいた友だちのあだ名が、「うま」。で、そいつが、なんとなく自分のあだ名に関しての落語があるなぁと気になって読んだのが、うちの仲間内の落語ブームの始まりだった。
内容は覚えてないけど、読み返すといい話だ。うん。今のうちだ。笑いごっちゃないけど。