キャラクター・ビジネス―親しみと共感のマーケティング
商品を確認させ、POPを読ませ、商品を手にとって買い物かごに入れさせる(P.2)
という浅ましい動機でキャラクターを利用しようというわけだ。はっきり言って、この浅ましさ全開の本。
それでも、同書の中で五味太郎がインタビューでいいことを言っている。
評価できる内容が先にあって、これを代弁させるためキャラクターを使う(P.181)
企業そのものが魅力的なキャラクターになるということです。(P.182)
結局、本業をしっかりせいということだけ。副産物でさらに儲けようなんざ浅ましいことをする前にもっとやることあるでしょうが。
よってゴミ本。