企画力の育て方―仕事の初めに企画あり

"オカネになる仕事"がないだけであって、仕事そのものが、この世にないわけではない(P.32)
おもしろくないものはない。おもしろさを感じない人間がいるだけ(P.221)

舟橋正浩という人間のビジネス上の考え方の種本。改めて読んでびっくり。そんな意識はまったくなかった。
驚くべきはもう一点。この本が1985年刊行ということ。で買ったのが、1991年。たぶん大学生のとき。
確かに何度も読んでいる本。タイトル通り、企画書を書く本でも、企画を立案する本でもなく、企画力を育てる本。
若い人たちにぜひとも一度読んでもらいたい。
書棚に保管というよりは積極的貸し出しです。