大雪山: 神々の遊ぶ庭を読む

今の私のインドアと飲んだくれぶりばかりを見ている人は誰も信じないと思いますが、小学校の担任の影響で高山植物が割と好きで、登山も結構好きだったりします。特に大雪山系は、父も山歩きが好きだったので、いつの頃からかちょくちょく親子で登山してました。母と兄は興味がないらしく、2人で登ってましたけど。
なんで、この本をFBで知人が紹介していて、北海道出張した時に速攻で買いました。近所では売ってませんでしたが、北海道の旭川の本屋では平積みでしたんで探す手間もなく。

大雪山をいろいろな角度からいろいろな方が論じていて、非常に面白いです。雪、由来、登る、描く、と大雑把に四つのテーマ。個人的には北大出身ってこともあって、雪というテーマと、自分が昇るので、登るのテーマは非常に面白く読みました。また、由来や描くのテーマも、へーって思える話もあって一冊しっかり楽しめました。
道北の最大の恵みである自然の代表格、大雪山に興味のある方は是非ご一読を。