僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない

五〇個の仕事をする時代では、アイデンティティをどれにするかは、あなたしだいなのです。(P.124)

ぜんぜん見知らぬところで働いて、クレジットを貯めたとしても、ふだんの生活ではまったく使いようがない。それは日本で換金できない通貨、例えば人民元とかトルコリラみたいな外貨をいっぱい貯めているのと同じことなのです。(P.189)

なんというか、話題の方の話題の一作ですが、僕の価値観としては、実にまっとうで普通の話ジャンとか思うわけです。
だっていろいろな仕事してるし、損得とか結構どんぶりだけどまわってるし。
変に就職というか就職主義に染まっている人は一回読んでみることをお勧めします。