「見たいテレビ」が今日もない メディアの王様・崩壊の現場

割と面白く読みました。放送局ごとの違いもあるでしょうし、あくまで著者目線での体験解釈なので、現実とは違うのかもしれません。なので、ショッキングに煽ってる感のある事件ものは話半分で読んだらいいのではないかな。
でも、ネット民は読んだ方がいいかも。最後の方のネットメディアに関する話題は、テレビメディア人からネットビジネスがどう見えているのかを知るのによいと思います。単なる対立をあおる人間ばかりじゃないし、たぶんそれこそ、オールドメディアに係るわずかな人なんでしょうし。