海賊とよばれた男

「これを計画したのは君だ。作戦を立てた者が前線に立つ覚悟がなくて、どうして人がついてくるのか」(上P.55)
「私は、人間を信頼するという考え方を広めていくことこそ、日本人の世界的使命と言ってます」(下P.427)

なんというか、最近、作品のこと以外でいろいろと騒がしいようですが、私は初めからこの方の作品はあまり高く評価していないんですけど、昨今のバッシングはどうかなぁと思います。
で、本作ですが、作家としての百田氏を見直しました。正直面白かったです。永遠の0なんかが代表作になったばっかりに、変な右翼の仲間入りしているさまがちょっと残念です。素材の右翼路線を脱却して(中身は右翼でいいよとか思う)いろいろ作品を作ってください。