たったひとつの「真実」なんてない: メディアは何を伝えているのか?

さらっと読めてしまいました。タイトル通りの本。このことへの問題意識がずっとある人にとっては、なんというか、実に読みやすい一冊。ただ、こういうことに関心のない人、すなわち、こういうことを知っておくべき人はこの本を手にしても、たぶん伝わらないんだろうなぁ。
ある意味、「たったひとつの「真実」なんてない、この本は何を伝えているのか」って感じで頑として理解を変えないんだろうなと。
まぁ、どうぞご一読を。