江戸の天才数学者

勤務先の上司から借りました。フリーランスの癖に勤務だの上司ってなんだって言うのはさておいて。
和算の細かな話ではなく、和算を担った人の物語です。映画の「天地明察」なんかでも出てきた人が出てきてわりと理解が深まるんじゃないんでしょうか。
個人的には、大学院のときの隣の席の同級生が和算の研究してたなぁとか思い出した次第。
でも、作者は小説を書いている人らしく、お話としてすんなり読めるのでお勧めです。