英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
「戦勝国か敗戦国かを問わず、国家のために命を捧げた人に敬意を払うのは自然の法であり、国家にとって義務であり、権利でもある。もし、靖国神社を焼き払ったら犯罪行為であり、アメリカの歴史に不名誉極まる汚点を残す」(P.137)
なんというか、いろんな史観があるなぁと。これはまた一つの別の視点からの歴史観。でも、日本も一定の正論があって、それは連合国側の教育を受けた人でも、一定の理解は示してくれるってことです。
ということは、やはりちゃんと自国の立場を粛々と発信することは実に大事な外交なのだなと。
日本の新聞には、ヒトラーや、マッカーサー、毛沢東を崇拝する体質がある。(P.73)