つめたいよるに

子供に勧められて、出張の移動中に読んだ本。短編集。
なんとも、紹介文を起こしにくい作風の作家だなぁと。短い文章で解釈幅が非常に広い上に、いわゆる時空的連続性が薄くて、ちょっとしたSFのようでもある。
最近の読書傾向にはない本だったので、気分転換には良かったかも。