きみならできる!「夢」は僕らのロケットエンジン ―北海道の小さな町工場が"知恵"と"くふう"で「宇宙開発」に挑む
住むためのコストを10分の1にすること、食べるためのコストを半分にすること、学ぶためのコストをゼロにすること。(P.148)
なんというか、いまさらなのですが、たまたま移動の乗り換えの駅のそばの本屋で売っていたので買ってしまいました。変な話、常に進化する植松さんのお話のDVDと起こした本のセットですので、今見て、当時と少しは差異はあるんだろうなと思う反面、本質は変わらんよなと思うわけです。
とはいえ、こういう理想的な社会を求めるのはなかなか息の長い戦いです。ちなみに、その昔、地元に呼んでこんなパネルディスカッション(SOHOリレーフォーラム in あいち・にしおはず講演録「SOHOが作る未来の職人像」)を企画しました。懐かしい限りです。
ますますのご活躍を期待しております。
誰かが不安を煽っているからです。それは僕たち企業だと思っています。僕たち企業が人に不安を与え、そしてお金をしぼり取るようなビジネスをやめなければいけないのだと、僕は思っています。(P.29)