宰相のインテリジェンス
インテリジェンスは、一国のリーダーが命運を賭けて下す決断の拠り所となる。相反する雑多なインフォメーションの洪水から事態の本質を窺わせる情報を選りすぐり、周到な分析を加えて初めてインテリジェンスは決断に資するものとなる。(P.294)
911と311の両国の首相の決断をテーマに、インテリジェンスの分析についてをストーリーで提示したドキュメンタリー。読み応えはあったけど、どれほど役に立てれるかなぁ。
まぁ、自分個人としては、雑多なインフォメーションを提供する方のお仕事はやる事はあっても、分析と決断をする事はなさそうだな。うん。