思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33

わりと当たり前のことを当たり前にちゃんと書いてある本。これができれば確かに正しい処方箋です。ただ、実際に本当に手を焼いてしまうような状況になる親御さんがこれを手に取るとも思えない感じです。
子供が小さいうち(もしくは生まれる前でも)で、いろいろなことがこじれる前に、きちんと夫婦他の子供にまつわるであろうステークホルダーが読んでコンセンサスを一緒にしておくのにいい一冊かもしれません。