著作権が明解になる10章

これを読んで、僕自身の著作権に関する理解が明解になったのかといわれれば、別になぁ、という感じ。こういう本が出る前から、仕事柄著作権と格闘することが多かったので、こういうのを読んで、知識の再整理というかんじかな。特別、「わかったー!」という感じは僕にはないけれど、多分、そういう体験がなく、初めて著作物の権利と格闘する人にはいい入門かもしれない。
さらっと立ち読みでも眼を通して置いて損はない一冊だとは思う。