スリーワンロボはどこへ行った
朝、小3の娘を集合場所に送っていく途中で「学校でペットボトルが1500本集まったよ」という話を聞いたら、途端に、頭の中に
すり~わん、ろぼ~♪すり~わん、ろぼ~♪
って、歌がめぐってしまった。どこの小学校の時だか忘れたんだけれども、そこの学校の三年一組が、学芸会で発表したのが、スリーワンロボとその歌だったんだな。で、このスリーワンロボとは何かというと、たしか、ゼリーとかプリンのプラカップ(だったと思う)を集めて作った、身長の2倍はあるおよそ全長3メートルの人型のオブジェ。で、おまけに、オリジナルソングまであって、学芸会では、舞台でクラス全員が子のスリーワンロボを囲んでそのオリジナルソングを斉唱していた(それが件の頭をめぐった歌)。確かその次の年はクラス替えがないのをいいことに、空き缶を使って更に大きな、ニュースリーワンロボを創っていたような記憶がある。
趣旨は、ゴミを無駄にしちゃいけないって話だったような気がするが、冷静に考えればそんなロボにしないで、ちゃんと回収して再資源化すべきなんだろうけど、なんだか、資源を活用していいことをやっていたような気がしていたんだな。
でもさ、それでもいいような気もするんだよね。用は、こんな感じでゴミを神格化しておけば、ゴミは出ないわけである種の必要物になるわけだし。仏像だの位牌だのを棒切れだって言って捨てる奴も居ないでしょ。まぁ、古きよき牧歌的な環境対策と環境教室だな。うん。
でも、記憶も確かじゃないので、僕の記憶に確証をくれる方コメントくださいな。うー、気になる、スリーワンロボの末路。