目的別休暇プール制度
なんとなく雑談で出てきた話。
PTAでもなんでもやり手がいなくて、理由を色々みたら、休みが取りにくいってことらしい。
でも、実際、企業の経営者とかとお話をすると、そういう地域のこととかCSRに資することの休暇を取ることは比較的推奨しているんよね。で、理由をよく聞けば、どうも、自分の有給休暇を消化したくないってのもあるらしい。自分の権利を他人様のためには使いたくないってことらしいんだわな。
それ自体は、個人の自由なので別にいいのだけれど、地域活動のための休暇制度もそれなりに必要かとは思うって話から、
「会社全体で休暇を一まとめに持っておいて、地域活動に対して休んだ分は要報告書として休暇を出してはどうでしょうか」
という、アイディアをうちのO嬢が言ったわけだわさ。法制度との矛盾性は置いておいて、結構いいアイディアとか思うわけだ。報告書が則、CSR報告書に使えて、定量的に地域活動が見れるという部分もあるし、休暇を削るということはなくてすむ。ちなみに、これの応用で、子育て関係や介護関係で、こういう休暇プールを作って、みんなで助け合えばいいわけだ。
ま、アイディアベースなので、厳密に論じたら破綻するような気もするけど、こういう手法は悪くないかと。